how to brew

3つの抽出方法

ジーナでは、ファネル下のバルブを使って多様な抽出方法を再現できます。


透過法、浸漬法、コールドブリューだけでなく、創造力をかきたて自由度の高い抽出をサポートします。


蒸らしの精度を高める、浸漬法と透過法を組み合わせる、その豆の良さを最大限に引き出すエンジニアリングが詰まった
ジーナであなたの理想にまた一歩近づく。

プアオーバー

POUR OVER

主に透過法と呼ばれる一般的なハンドドリップで1番良く用いられる淹れ方。 シンプルなだけに奥が深く淹れ方により差がでやすいのが特徴。

イマージョン

IMMERSION

フレンチプレスの原型ともいわれる淹れ方で、浸漬法の総称。 味にブレが出にくいため抽出のしやすさで人気の抽出方法の一つです。

コールドブリュー

COLD BREW コールドブリュー

低温の水でじっくり抽出する方法で、雑味が出にくくまろやかな味になるのが特徴。 ジーナでは、落ちる水を点滴状態にしてコーヒーの中をゆっくりと透過させて抽出します。

ジーナを使った抽出方法を動画で紹介しています。

ジーナを使った3つの抽出方法の流れを紹介します。

プアオーバー

1 準備

ブルートゥースをオンにし、使用する端末の位置情報を許可しておきます。

接続画面で、接続可能なジーナを選択します。
※複数のジーナがある場合はそれぞれのID(4ケタ)が表示されます。

抽出のヒントは右上のメニューバーの【ヘルプ&チュートリアル】からチェックすることができます。

抽出方法で【プアオーバー】を選択します。

2 豆の投入

まず、豆を投入します。

豆を投入すると湯量が瞬時に表示され、下のレシオバーを左右に豆:湯量の比率を調整することで入湯量を変更することができます。

その他の方法として、豆や雫のアイコンから、あらかじめ豆や湯量の必要量を入力して軽量することもできます。
その場合、レシオバーの調節で豆 ⇔ 湯量が計算されます。

Tips1(ヒント1)

挽く前の豆をここで計量してから、ミルで挽くと過不足なく必要な量だけを挽く事ができます。

Tips2(ヒント2)

2 in 1電動ミル アルコのダイヤルセッティングで1/30~2/40

3 お湯を入れ、抽出する。

ここでは蒸らしと抽出する時間を設定し、お湯を入れて実際に抽出していきます。

蒸らし(ブルーミング)の時間と合計抽出時間をセットします。

準備ができたらSTARTをタップして蒸らしと残りの湯量をアプリのエスコートに沿って入湯していきます。

4 データ保存

抽出が終わると、今回の抽出データが自動的に表示されます。

抽出データが表示されます。

豆の粒度や湯温、テイストなどメモを追加して保存することができます。

イマージョン

1 準備

ブルートゥースをオンにし、使用する端末の位置情報を許可しておきます。

抽出方法を選ぶと接続可能なジーナを探しますので、この画面でジーナに繋げることもできます。

抽出方法で【イマージョン】を選択します。

2 豆の投入

まず、豆を投入します。

豆を投入すると湯量が瞬時に表示され、下のレシオバーを左右に豆:湯量の比率を調整することで入湯量を変更することができます。

その他の方法として、豆や雫のアイコンから、あらかじめ豆や湯量の必要量を入力して軽量することもできます。
その場合、レシオバーの調節で豆 ⇔ 湯量が計算されます。

Tips1(ヒント1)

2 in 1電動ミル アルコのダイヤルセッティングで2/0~3/10

3 お湯を入れ、抽出する。

ここでは蒸らしと抽出する時間を設定し、お湯を入れて実際に抽出していきます。

次にこの画面で蒸らし(ブルーミング)、合計時間、バルブの開放時間を設定します。

Tips(ヒント)

浸漬法では、バルブを開放してから落ちきるまで時間が20-30秒ほどかかるので、その時間も考慮して合計時間をセットしてみてください。

バルブを開放し一気に落として抽出完了です。

4 データ保存

抽出が終わると、今回の抽出データが自動的に表示されます。

抽出データが表示されます。

豆の粒度や湯温、テイストなどメモを追加して保存することができます。

コールドブリュー

1 準備

ブルートゥースをオンにし、使用する端末の位置情報を許可しておきます。

ジーナに接続後、プアオーバー・イマージョンと同様に、「コールドドリップ」を選択します。

抽出方法で【コールドブリュー】を選択します。

2 豆の投入

まず、豆を投入します。

ピッチャーに付属のコールドドリップグラスをセットした状態でTをタップして計量を【0(ゼロ)】表示にします。

次にピッチャーからコールドドリップグラスを取り外し挽いた豆を投入し、丸型フィルターでフタをします。

Tips(ヒント)

浸漬法では、バルブを開放してから落ちきるまで時間が20-30秒ほどかかるので、その時間も考慮して合計時間をセットしてみてください。

ピッチャーにコールドドリップグラスをセットし、ジーナのスケールに戻します。
投入した豆が計量され、水の量が比率計算されて表示されます。

ここでは蒸らしと抽出する時間を設定し、お湯を入れて実際に抽出していきます。

3 水を入れ、抽出する。

1.  バルブを閉めた状態で必要量の水を注いでいきます。

2.  バルブを徐々に開放し、1~1.5秒毎に1滴落ちるようにバルブを調整し点滴状態をつくります。

3.  実際の点滴が落ちる速度に合わせてヤギのマークを数回タップします。

4.  合計抽出時間が表示され、抽出が終わるのを待ちます。

Tips(ヒント)

一度にファネルに貯められる水量は300gです。抽出量が300gを超える場合は、途中で冷水を追加して合計抽出量に合わせます。

4 データ保存

抽出が終わると、今回の抽出データが自動的に表示されます。

抽出データが表示されます。

豆の粒度や湯温、テイストなどメモを追加して保存することができます。